土用の丑の日は、やっぱりうなぎ!?
梅雨
が明けて、急に猛暑
となりましたね。
この時期は、昔から夏の「土用」と言われています。
《土用》とは?
「土用」とは、元々土旺用事と言ったものが省略されたもので、
世の中の全てのものは木火土金水の五つの組み合わせで
成り立つという古代中国の五行説を季節にも割り当てたもの
だそうです。
木-春 火-夏 金-秋 水-冬
そして、「土」の性質は全ての季節に均等に存在するものとして、
各季節の最後の18~19日を「土用」としました。
今は一般に「土用」というと夏だけですが、
本来は全ての季節に土用があります。
「土用」は季節の最後に割り振られるので「土用の明け」は
次の季節の始まる日の前日。
(夏土用は、立秋の前の日に終わる)。
異なる季節の間に「土用」を置くことで、消滅する古い季節と、
まだ充分に成長していない新しい季節の性質を静かに交代
させる働きをするそうです。
今年は、「土用の入り」が7月20日。
そう!梅雨が明けて、急に猛暑となりましたね?!
《丑の日》とは、
丑の日の「丑」は、十二支の「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の丑です。
各土用の中で丑の日にあたる日が「土用丑の日」。
今年は、7月26日(月)です。
《土用丑の日とウナギの関係》
夏の土用の時期は暑さが厳しく
夏ばてをしやすい時期。
昔から「精の付くもの」を食べる習慣があり、また精の付くもの
としては「うなぎ」も奈良時代頃から有名だったようですね。
「うなぎ」は、ビタミンはA、B1、B2、E、D、
ミネラルはカルシウム、鉄分、亜鉛、
脂質はDHA、EPA、さらにはコラーゲンも多く、
実に栄養に富んだ食品です。
ただ、今のように「土用」に「うなぎ」を食べる習慣が一般化した
きっかけは、幕末の万能学者として有名な平賀源内さんが、
「夏場にうなぎが売れないので何とかしたい」と近所のうなぎ屋さん
に相談され、
「本日、土用丑の日」
と書いた張り紙を張り出したところ、大繁盛したことがきっかけ
だと言われています。
そんなことから一般的に「夏土用の最初の丑の日」には
うなぎ屋の祭り「土用丑」と称して「うなぎ」を食べる日!
ということになったようです。
体の中から、夏バテ対策、紫外線対策をしっかりしておきましょう!
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